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サザンクロス・ホワイトウインド、城ヶ崎、2008年11月3日
サザンクロス・ホワイトウインド(SouthernCross White wind)
サザンクロス・ホワイトウインド(SouthernCross White wind、学名:Crowea exalata)とは、豪州原産でミカン科クロウェア属の半耐寒性常緑小低木です。
サザンクロスという名は流通名で、正式名称はクロウエア・エクサラタ(Crowea exalata)と言います。
別名で、Crowea exalata(クロウエア・エクサラタ)と呼ばれます。
樹高は、60〜100cmです。
葉は緑色で細長い葉が互生してつきます。
6〜11月に、直径1cm程の白い5弁花を咲かせます。
ミカン科の植物なので、葉を揉むと柑橘類独特の香りがします。
同科異属(クロウェア属)で半耐寒性低木のエリオステモン・アウストララシウス(Eriostemon australasius)に似ています。
サザンクロスという流通名には、クロウエア・エクサラタの他にクロウエア・サリグナがあります。
葉幅はエクサラタが0.2-0.3cmであるのに対し、サリグナは0.7〜0.8cm有り葉幅が広いです。
花名の由来
星状の花をしているので、サザンクロス(南十字星)と名付けられました。
流通名:サザンクロス・ホワイトウインド(SouthernCross White wind)、
正式名:Crowea exalata(クロウエア・エクサラタ)、
学名:Crowea exalata、
別名:Small crowea(スモール・クロウェア)、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ミカン科クロウェア属、
原産地:豪州、
樹高:60〜100cm、
葉色:緑色、葉形:狭長楕円形、葉序:互生、
開花期:6〜11月、花色:白、花径:1cm、花弁数:5枚、
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