12月の花

【かぎけんWEB】
2006年12月、都内や札幌空港で

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12月の花(2006年)」 には、 ヒイラギ(柊)ポインセチア(Poinsettia) 等 、2006年12月に都内や千歳空港で咲いていた花の写真と説明があります。

■関連ページ
12月の花(2006年)  花暦2006年 


●ポインセチア(Poinsettia)
ポインセチア(Poinsettia)
ポインセチア(Poinsettia)
ポインセチア(Poinsettia)
薄桃色品種
札幌空港ロビー、2006年12月23日に

ポインセチア(Poinsettia) は、クリスマスシーズンに特に人気となる常緑性低木です。 クリスマスシーズンに見頃となるためクリスマスフラワーとなっています。 赤い花のように見えるているのは苞で花ではありません。 ポインセチア(Poinsettia)という名前は、米国の駐メキシコ大使J.R.ポインセット氏が メキシコから持ち帰り広められたことに拠ります。 短日植物なので、9月頃から毎日夕方〜翌朝にダンボール箱で囲って 日照時間を抑制すれば綺麗な苞葉を鑑賞することができます。

同じトウダイグサ科に ハツユキソウ(初雪草) がありますが、 こちらは緑の葉縁に白い覆輪が入って葉色のコントラストが美しいです。

ポインセチア(Poinsettia)
ポインセチア(Poinsettia)
ポインセチア(Poinsettia)
上:桃色品種 下:赤色品種
札幌空港ロビー、2006年12月23日

一般名:ポインセチア(Poinsettia)
学名:Euphorbia pulcherrima
別名:ショウジョウボク(猩々木)
科属名:トウダイグサ科トウダイグサ属
原産地:メキシコ
樹高:30〜50(鉢植え)、200〜600cm(直植)
花色(実際には苞色):赤・黄・白・桃・薄黄・斑入り
鑑賞期:10〜翌1月

ポインセチア(Poinsettia)のページ
●ヒイラギ(柊)
ヒイラギ(柊)
ヒイラギ(柊)
江東区白河、2006年12月2日
(科学技術研究所 9th 創立記念日)

ヒイラギ(柊) は、冬に小さな4弁の白花を咲かせる常緑小高木で、葉がギザギザしており葉先に棘があります。 花後に、黒い球状の実が成ります。節分に小魚を刺して飾る地方もあります。別名でホーリー・オリーブと呼ばれますが、 クリスマスツリーとして使われる西洋ヒイラギ(ホーリー)とは異なります。

ヒイラギ(柊)
ヒイラギ(柊)
江東区白河、2006年12月2日

一般名:ヒイラギ(柊)
学名:Osmanthus heterophyllus
科属名:モクセイ科モクセイ属
別名:Holly olive、False holly
樹高:花色:白 開花期:11〜12月 花径:0.5cm
果実色:黒

ヒイラギ(柊)のページ
ヒイラギ(柊)
ヒイラギ(柊)
江東区白河、2006年12月2日