別名:Bactrian camel(バクトリアン・キャメル)
フタコブラクダ(二瘤駱駝)は、ウシ目ラクダ科ラクダ属フタコブラクダ種の大型哺乳動物です。
背中にコブが2つあるラクダです。
中国やモンゴルの半砂漠地帯に生息していますが、家畜化されています。
用途は、運搬用や、乳や肉などの食用、毛皮、燃料(糞)、動物園の展示動物とされます。
背中に瘤が1つあるのは、
ヒトコブラクダ(一瘤駱駝、学名:Camelus dromedarius:カメールス・ドロメダリウス) です。
ヒトコブラクダとフタコブラクダの比較
一般名:フタコブラクダ(二瘤駱駝)
学名:Camelus ferus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱獣亜綱ウシ目ラクダ科ラクダ属フタコブラクダ種
別名:Bactrian camel(バクトリアン・キャメル)
原産地:中国、モンゴル 環境:半砂漠地帯
体長:275cm 体高:210cm 体重:470Kg
食性:草食 集団生活:家族
繁殖形態:胎生 寿命:30年
用途:運搬用、乳や肉などの食用、毛皮、燃料(糞)、動物園の展示動物
■関連ページ
フタコブラクダ(二瘤駱駝)
ヒトコブラクダ(一瘤駱駝)
東京都立大島公園動物園(2018年1月8日)、
宮崎市フェニックス自然動物園
動物図鑑
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ヒトコブラクダ
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フタコブラクダ
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瘤数 | 1 |
2
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足の速さ |
速い > |
遅い
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体の強さ |
弱い < |
頑丈
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生息地 |
アジア |
中東
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フタコブラクダ
東京都立大島公園動物園(2018年1月8日)
フタコブラクダ(二瘤駱駝)
宮崎市フェニックス自然動物園で、2009年5月5日
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