トゲスギミドリイシ

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トゲスギミドリイシとは、イシサンゴ目ミドリイシ科ミドリイシ属のサンゴです。
別名:Staghorn Coral、鹿角珊瑚(中国名)

トゲスギミドリイシ

トゲスギミドリイシ とは、刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目ミドリイシ科ミドリイシ属のサンゴです。 インド洋や西太平洋の浅海に群れで生息するエダサンゴの仲間で褐色や青い樹枝状をしている美しい珊瑚です。 枝先端が白っぽいです。
魚や磯の生き物の隠れ家となっています。餌は、体内に共生する褐虫藻が光合成して作り出す栄養供給を受けています。 雌雄同体で初夏の大潮に一斉に放卵放精を行ないます。

一般名:トゲスギミドリイシ
学名:Acropora nobilis
別名:Staghorn Coral、鹿角珊瑚(中国名)
分類名:動物界刺胞動物門花虫綱六放サンゴ亜綱イシサンゴ目ミドリイシ科ミドリイシ属
生息分布:インド洋、西太平洋 環境:浅海
枝の直径:1〜3cm ポリプ径:0.1〜0.2cm 体色:褐色、青  雌雄同体 繁殖:放卵放精 産卵期:6月の大潮  餌:体内に共生する藻類が光合成して作り出す栄養素  外敵:動物プランクトン、魚(卵)、オニヒトデ、シロレイシガイ、ウニ、魚(共肉部)

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トゲスギミドリイシ

トゲスギミドリイシ
沖縄美ら海水族館で、2009年8月14日