ボタンインコ(牡丹鸚哥)とは、アフリカ原産のオウム目インコ科ボタンインコ属の鳥で、
インコの原種の1つの小型のインコです。
別名で、Lovebirdと呼ばれるように、番(つがい)の仲が良いことで知られます。
セキレイインコやヨウムはおしゃべりが上手な鳥ですが、ボタンインコは静かな部類の鳥です。
顔は橙、首は黄色、羽根は黄緑、尾羽根は黒で、嘴は赤、丸くて黒い目の周りに白い縁取りがある可愛いインコです。
インコの原種
インコの原種は、この
ボタンインコ(牡丹鸚哥)と、
キエリクロボシインコ、ルリゴシボタンインコ、クロボタニンコの4種です。
インコの色変わりと雑種
これらの色変わりや雑種に、
アカコンゴウインコ(赤金剛インコ) や、
ヤマブキボタンインコ(山吹牡丹鸚哥)、
ルリコンゴウインコ(瑠璃金剛鸚鵡)、
ベニコンゴウインコ(紅金剛鸚鵡)、
等がいます。
一般名:ボタンインコ(牡丹鸚哥)
学名:Agapornis lilianae
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱オウム目インコ科ボタンインコ属
別名:Lovebird(ラブバード)、Nyasa Lovebird
原産地:アフリカ大陸中部〜南部
全長:15cm 体重:45g 寿命:10年
■関連ページ
ボタンインコ(牡丹鸚哥)
市川市動植物園の鳥(2009年6月13日)
鳥図鑑
鳥
麹町便り
memo
|