ジンベイザメ(甚平鮫、ジンベエザメ)とは、テンジクザメ目ジンベイザメ科ジンベイザメ属の1科1属1種の鮫です。
成体は14mにもなる海で最大の生物ですが、餌は小さなオキアミなどの動物性プランクトン、珊瑚の卵、小魚、小型甲殻類を食べます。海をゆっくり泳ぎ、性質はおとなしく、人間を襲うことはないようです。
身体の模様が絣の甚平に似ていることから和名が付けられました。
一般名:ジンベイザメ(甚平鮫、ジンベエザメ)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門軟骨魚綱板鰓亜綱テンジクザメ目ジンベイザメ科ジンベイザメ属
学名:Rhincodon typus
別名:ミズサバ(沖縄)、Whale Shark(ホエール・シャーク)
生息分布:世界中の熱帯〜亜熱帯地域の海 環境:表層海域
全長:14m 体表色:灰青地に白い斑(背)、灰白(腹) 体形:紡錘形 横幅:1.5m 頭形:偏平 繁殖:胎生 一度に産む仔の数:300個体 1年間の出産回数:1回 餌:オキアミなどの動物性プランクトン、珊瑚の卵、小魚、小型甲殻類 寿命:60〜70年
特徴:身体がでかい、体色が絣の甚平模様、口が平べったくでかい、餌はオキアミなど動物性プランクトン
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