マダラエイ(斑頴娃)とは、軟骨魚綱トビエイ目アカエイ科マダラエイ属の大型のエイです。
全長3mにもなり、円盤状の体形に、毒棘のある長い尾があり、精力的に泳いでいるので目立ちます。体表色は、背中が濃茶色地に多数の黒っぽい斑紋あり、腹部は白い。
一般名:マダラエイ(斑頴娃)
学名:Taeniura meyeni
別名:Blotched fantail ray、Speckled stingray
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門軟骨魚綱トビエイ目アカエイ科マダラエイ属
生息分布:和歌山以南の日本、インド洋、西太平洋 環境:中浅の岩礁域の砂底
全長(尾を含む):300cm 体表色:濃茶色地に多数の黒っぽい斑紋(背側)、白(腹部)
体形:円盤状
尾:長く毒棘がある
■関連ページ
マダラエイ(斑頴娃)
京都水族館(2012年6月2日)
海水魚図鑑
|