ナメモンガラ(滑紋殻)

ナメモンガラとは、フグ目モンガラカワハギ科ナメモンガラ属の海水魚です。

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ナメモンガラ(滑紋殻)

ナメモンガラ(滑紋殻)とは

ナメモンガラ(滑紋殻、学名:Xanthichthys mento、英名:Redtail triggerfish)とは、フグ目モンガラカワハギ科ナメモンガラ属の小型の海水魚で、伊豆諸島〜小笠原諸島、琉球列島、ハワイなどの亜熱帯域、環境:水深100mまでの浅海のサンゴ礁域に生息します。 全長25cmで体形は楕円形で側扁し体高があります。体表色は、雄は黄色で尾鰭が赤く、英名のRedtail triggerfishの語源に成っています。雌は尾鰭が黄色い。 頬に5〜ほんの横溝があります。 吻は小さく、食性はウニや、カニ、エビ、貝等の雑食です。繁殖は卵生で行います。 小さいですが、身は食用となります。

一般名:ナメモンガラ(滑紋殻) 、学名:Xanthichthys mento、英名:Redtail triggerfish 、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱フグ目モンガラカワハギ科ナメモンガラ属 、生息分布:伊豆諸島〜小笠原諸島、琉球列島、ハワイなどの亜熱帯域、環境:水深100mまでの浅海のサンゴ礁域 、全長:25cm、体形:楕円形・側扁・体高あり、体表色:黄色で尾鰭が赤い(雄)、尾鰭が黄色い(雌)、吻:小、食性:ウニ、カニ、エビ、貝、繁殖:卵生、産卵期間:6〜8月。

■関連ページ
ナメモンガラ  葛西臨海水族園2010年3月7日)  魚類図鑑  麹町便り  memo 


泳ぐナメモンガラ

ナメモンガラ
ナメモンガラ(雄)尾鰭が赤い
葛西臨海水族園2010年3月7日)