ニゴロブナ(煮頃鮒)【かぎけんWEB】

ニゴロブナとは琵琶湖固有種のコイ目コイ科フナ属ニゴロブナ亜種の淡水魚です。

ニゴロブナ ニゴロブナ

ニゴロブナ(煮頃鮒)

ニゴロブナ(煮頃鮒、学名:Carassius auratus grandoculis)とは、琵琶湖のみに生息するコイ目コイ科フナ属ニゴロブナ亜種の淡水魚です。体高は低く比較的スマートです。
日持ちのしない夏場に大量に獲れるので、保存の利く鮒寿司とされます。ニゴロブナ(煮頃鮒、学名:Carassius auratus grandoculis)の代わりに、ヘラブナ(平鮒、学名:Carassius cuvieri)も鮒飯に使われます。

一般名:ニゴロブナ(煮頃鮒) 、学名:Carassius auratus grandoculis 、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱コイ目コイ科フナ属ニゴロブナ亜種 、別名:- 、生息分布:琵琶湖のみ 環境:琵琶湖と琵琶湖に流入する河川  、全長:30〜40cm 体高:低い 対幅:厚い 頭部:大きい  備考:鮒寿司の素材 食性:動物性プランクトン 

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●ニゴロブナ(


ニゴロブナ
ニゴロブナ

ニゴロブナ(煮頃鮒)
しながわ水族館で、2010年8月8日