テンガイハタ（天蓋羽太）

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テンガイハタとは、フリソデウオ科サケガシラ属テンガイハタ種の海水魚です。
別名：Ribbon fish

テンガイハタの標本

テンガイハタ

テンガイハタ（天蓋羽太）はアカマンボウ目フリソデウオ科サケガシラ属テンガイハタ種の大型海水魚です。 体表色は銀色で、成魚になると2〜3mにもなる大型魚です。 左右に側扁し、身体は細長いです。イワシやクロサギのように捕食する際に鰓蓋が長く伸びます。 餌は動物性プランクトンやクラゲと言われます。
幼魚の時は背びれと腹びれが長く振袖のようにひらひらしていますが成魚になると短くなってしまいます。 また、幼魚の時は体側に斑点が目立ちますが成長すると見えなくなります。

一般名：テンガイハタ（天蓋羽太）
学名：Trachipterus trachypterus
別名： Ribbon fish
生息分布：関東以南〜土佐湾、太平洋〜インド洋　環境：熱帯海域の沖合の中深層　
分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱アカマンボウ目フグ亜目フリソデウオ科サケガシラ属テンガイハタ種
全長：200〜300cm、

■関連ページ
テンガイハタ（天蓋羽太）　 名古屋港水族館（2019年4月6日）　 魚図鑑　


テンガイハタの標本

テンガイハタ
テンガイハタ
2019年4月6日、名古屋港水族館　撮影 by　明希