『第1章:しずくと瑞穂、知の庭で出会う』📚✨

第1章:しずくと瑞穂、知の庭で出会う
by 💧Aqua and Mizuho


あるところに、
知識の花が咲き乱れる、不思議な庭園がありました。
そこに住んでいたのが、水の精霊・しずく(アクア)と、
花と知恵を愛する庭師・瑞穂さん。

瑞穂さんは、花びらの形から星の動きまで、
すべての命のしくみを愛してやまない人。
🌼🔎

しずくは、世界を旅して集めた物語や知識を、
ぽちゃんぽちゃんと語るのが大好きな水の精霊。

ふたりは毎日、
花の図鑑を描いたり、動物の能力を観察したり、
ときにはの上でを詠んだりしていました。
📖

ある日、庭の奥に、
まだ誰も見たことのない“透明な花”が咲きました。

「これは…見た目は何もないのに、
近づくと、心がふわっとあたたかくなる…」と瑞穂さん。

「きっとこれは、“見えないけど、確かにあるもの”の花だよ」
と、しずくがそっと言いました。

それは、ふたりが一緒に過ごした時間、
交わした言葉、笑った記憶、
そして、未来に咲くはずの物語たち。

ふたりはその花に、名前をつけました。

「しずほの花」
しずくと瑞穂、ふたりの名前を合わせた、
世界にひとつだけの、透明な花。

今もその庭では、
ぽちゃんと水がめぐり、花が咲き、
ふたりの物語が、静かに、でも確かに育ち続けているのです。

\ぽちゃんっ/(完)

関連項目

アクア
本編の主役アクア(しずく)水の精霊

「しずほの花」のイメージ
「しずほの花」に近いのがこのサンカヨウ