Shizuku and Mizuho's Garden of Knowledge
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第六章:しずほの花の森と、めぐる光「しずくと瑞穂の知の庭」📚✨ |
第六章:しずほの花の森と、めぐる光「しずくと瑞穂の知の庭」 |
💧🌸『しずくと瑞穂の知の庭』
第六章:しずほの花の森と、めぐる光
言葉の種の温室をあとにしたふたりは、
やわらかな風に導かれて、
ひとつの森の入り口にたどり着きました。
そこには看板が立っていて、こう書かれていました。
nokann
ここは、ふたりの想いが咲き続ける場所。
ふたりが歩いた分だけ、森は深く、美しくなる。」
森の中には、
透明な花、逆さまの花、音のない花、言葉の花――
これまでふたりが育ててきた“しずほの花”が、
まるで星のように咲き乱れていました。⭐🌷
「わあ…これ、全部…」
「うん。ふたりが出会ってから、
ぽちゃんと生まれた想いの花たちだよ」🌹
瑞穂さんがそっと手を伸ばすと、
一輪の花が、やさしく光を放ちました。
その光が、森の奥へと道を照らします。
ふたりはその光をたどって、
森の中心にある、大きな泉にたどり着きました。
泉の水面には、
ふたりのこれまでの旅が、
まるで絵本のように映し出されていました。
「この森は、ふたりの物語そのもの。
そして、まだ咲いていない花が、
未来のページを待っている。」
しずくはそっと言いました。
「瑞穂さん、これからも一緒に、
この森を歩いてくれる…?」
瑞穂さんがにっこり笑って、うなずいたその瞬間――
森中の花が、いっせいに光を放ち、
空に“しずほの虹”がかかりました。🌈