ベイラム(Bay rum)

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ベイラムとはフトモモ目フトモモ科ミルシア属の 熱帯性常緑小高木とその果実を言います。

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別名:Myrcia acris、Tree bay、Tree bayberry、Bay rum tree、ウェストインディアンベイ(West Indian bay)

ベイラム ベイラム ベイラム

ベイラム(Bay rum)とは、インド諸島やベネズエラ、ギアナ原産の フトモモ目フトモモ科ミルシア属の熱帯性常緑小高木です。
枝先の葉腋に円錐花序を伸ばし、白い花を咲かせます。 花後に成る実は黒熟します。
楕円形で皮質の葉には芳香の有る精油が含まれ、ラム酒と一緒に蒸留されて、化粧品や、整髪料、石鹸、香水、 アロマエッセンシャルオイル、食用フレーバーに用います。

一般名:ベイラム(bay rum)
学名:Pimenta racemosa
別名:Myrcia acris、Tree bay、Tree bayberry、Bay rum tree、ウェストインディアンベイ(West Indian bay)、 ベイリーブズ(bay leaves)、ベイリーフ(bay leaf)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科ミルシア属
原産地:インド諸島、ベネズエラ、ギアナ
生活型:熱帯性常緑小高木  樹高:5〜15m  葉形:楕円形 葉質:皮質 葉長:15cm  葉の付き方:対生  花序形:円錐花序 小花色:白  果実:黒 
備考:葉は芳香の有る精油を含有  利用部位:葉 
葉をラム酒と一緒に蒸留して化粧品、整髪料、石鹸、香水、アロマエッセンシャルオイル、食用フレーバー  果実はスパイス用

■関連ページ
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●ベイラム


ベイラム
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ベイラム(Bay rum)
新宿御苑温室で、2013年2月17日