ブラックペッパー(Black pepper)

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ブラックペッパーとは、実が赤くて辛味が強く薬効があるとされるコショウ科の蔓性多年草及び果実のことです。

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別名:黒胡椒(クロコショウ)

ブラックペッパー(Black pepper)

ブラックペッパー(Black pepper) とは、コショウ目コショウ科コショウ属の多年草とその果実のことです。 未熟な果実を外皮ごと使います。

用途
未熟な果実を乾燥させた外皮の黒い胡椒で、強い辛味と爽やかな芳香のある香辛料で、 匂い消しや香り付けとして肉料理などに使われます。 また、薬効があるとされ、身体を温めたり、消化を促進するといわれます。

ホワイトペッパー
ホワイトペッパーは同様の植物で、完熟させた果実を乾燥させた後、 水に漬けて外皮を除いたものです。

一般名:ブラックペッパー(Black pepper)
学名:Piper nigrum
別名:クロコショウ(黒胡椒)、ペッパー(pepper)
原産地:インド
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱コショウ目コショウ科コショウ属
生活型:蔓性多年草  備考:ピペリン(piperine)が独特の風味を持つ。

■関連ページ
ブラックペッパー(Black pepper)  11月の花(2002年)とカレー粉(Curry Powder)  素材図鑑


ブラックペッパー(Black pepper)


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ブラックペッパー(Black pepper) 粉
2002年11月