ボタンウキクサ(牡丹浮草)【かぎけんWEB】

ボタンウキクサは、サトイモ目サトイモ科ボタンウキクサ属の熱帯性水草です。別名:ウォーターレタス(Water Lettus)

ボタンウキクサ(牡丹浮草)

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ボタンウキクサ(牡丹浮草)とは

ボタンウキクサ(牡丹浮草、学名:Pistia stratiotes)とは、南米、アフリカ原産で、サトイモ科ボタンウキクサ属の熱帯性水草の多年草です。 ユニークな植物で似たものいないため一属1種とされます。
別名で、ウォーターレタス(Water Lettus)と呼ばれるのは、葉が薄緑色でレタスのようなロゼット状をしていることに拠ります。 株の下に根を伸ばしています。 小さな仏炎苞の中に薄緑色の肉穂肉花序を付けます。 特定外来生物として駆除の対象となります。

一般名:ボタンウキクサ(牡丹浮草)、学名:Pistia stratiotes L、別名:ウォーターレタス(Water Lettus)、 分類名:植物界被子植物単子葉植物サトイモ目サトイモ科ボタンウキクサ属、原産地:南米、アフリカ、 株:株の下に根を伸ばす、 葉色:薄緑色、葉形:レタスのようなロゼット状をした浮草、 花の咲き方:葉の隙間、花序形:小さな仏炎苞の中に肉穂肉花序、花色:薄緑、 備考:特定外来生物、レタスという名前だが食用にはならない。

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ボタンウキクサ(牡丹浮草)
レタスのように見えるので、別名でウォーターレタと呼ばれますが、食用にはなりません。

ボタンウキクサ(牡丹浮草)
繁殖が旺盛で河川一杯に蔓延り環境問題を引き起こしています。
ボタンウキクサ(牡丹浮草)

KINAWAフルーツらんど、2014年8月11日