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カリステモとは
カリステモン(Callistemon、学名: Callistemon peciosus)とは、ブラシ状をした鮮紅色または白い花序(花房)をつけるフトモモ目フトモモ科ブラシノキ属の耐寒性常緑小高木です。
英名では、花の形から、ボトルブラッシュ(Bottle brush) と呼ばれます。
花色には赤花と白花があり、赤花は、ブラシノキ(ブラシの木)やキンポウジュ(錦宝樹)と呼ばれ、白花はマキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)と呼ばれます。
花房は、雄シベの先に金粉が付いているように光ります。
花後に、実がなりますが、山火事に遭うまで木についたままで種子を出さず、山火事で木が死んだら、実が割れて種子が飛び散る性質があります。
葉は緑色で堅い革質をしており、形は線形または被針形か船形で、葉は互生してつきます。
一般名:カリステモン(Callistemon)
学名: Callistemon peciosus
別名:ブラシノキ(ブラシの木、赤花品種)、キンポウジュ(錦宝樹、赤花品種)、マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木、白花品種)、
ハナマキ(花槙)、ボトルブラッシュ(Bottle brush)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属
原産地:オーストラリア
樹高:200〜500cm 花色:赤・白 花序高:6〜10cm 開花期:3〜7月
葉長:7〜10cm 葉幅:0.5cm
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赤花はブラシノキ(ブラシの木) or キンポウジュ(錦宝樹)
江東区で、2003年5月19日
カリステモン(Callistemon)
2001年9月、新宿御苑
カリステモン(Callistemon)立ち枯れ姿
ズーラシア、2003年6月
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