ハコネギク(箱根菊)

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ハコネギクとは花の基部や蕾に粘りけがあるキク目キク科シオン属の多年草です。

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別名:ミヤマコンギク(深山紺菊)

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ハコネギク(箱根菊)とは夏、関東や中部の山地の草原で花茎の先に白花を一輪ずつ咲かせるキク目キク科シオン属の多年草です。 学名の一部に viscid (「粘着性の」や、「 粘る」)とあるように、花の基部や蕾に粘りけがあります。 葉は緑色で卵状長楕円形をしており、葉縁に浅い鋸歯があります。葉は上下に90度ずれて互生して付きます。

一般名:ハコネギク(箱根菊)
学名:Aster viscidulus
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科シオン属
別名:ミヤマコンギク(深山紺菊)
茎丈:30〜60cm
花長:2.5cm
開花期:7〜9月
花色:白・淡青

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●ハコネギク(箱根菊)


ハコネギク(箱根菊)
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ハコネギク(箱根菊)

ハコネギク(箱根菊)
箱根湿生植物園、2008年7月21日
粘々しているせいか虫が付いています。