ハルシャギク(春車菊)

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ハルシャギクとは、キク目キク科ハルシャギク属の一年草です。

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別名:ジャノメソウ(蛇目草)、ジャノメギク(蛇目菊)、Plains coreopsis

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ハルシャギク(春車菊、学名:Coreopsis tinctoria)とは、北米中西部原産でキク科ハルシャギク属の一年草の帰化植物です。日本には明治初期に伝来しました。草丈は60〜80cmで、矮性品種は30cm程です。葉は細い羽状複葉で対生につきます。花色は花弁先端が黄色で、内側が朱赤の品種が代表的です。蛇の目模様に見えることから、別名でジャノメソウ(蛇目草)やジャノメギク(蛇目菊)とも呼ばれます。他に、黄色の単色や、濃赤褐の単色もあります。また、草丈が低い矮性品種や、八重咲き品種もあります。種がこぼれればすぐ生えてくる程丈夫で、野生化しています。気候が厳しい時期以外に播くといつでも開花しますが、 秋播きの場合は6〜8月に開花します。花径は3〜4cmです。花後に成る果実は南京虫のような形をしています。用途は花壇やプランター、鉢植え、切り花とされます。

一般名:ハルシャギク(春車菊、波斯菊)、学名:Coreopsis tinctoria(カリオプシス)、別名:ジャノメソウ(蛇目草)、ジャノメギク(蛇目菊)、Plains coreopsis。分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科ハルシャギク属、原産地:北米中西部、生活型:明治初期に伝来した一年草の帰化植物、草丈:30cm(矮性)、60〜80cm、葉色:緑 葉の付きかた:対生 葉形:細い2回羽状複葉、開花期:6〜8月(秋播きの場合)、花径:3〜4cm、花色:花弁の舌状花の先端が黄色で内側が朱赤の品種、または黄色の単色、濃赤褐の単色、矮性品種、八重咲き品種、果実形:南京虫似、用途:花壇、プランター、鉢植え、切り花

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ハルシャギク


ハルシャギク
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ハルシャギク

ハルシャギク 黄色単色品種
木場公園で、2011年1月29日