ヒシモドキ(菱擬)

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ヒシモドキとはゴマノハグサ目ヒシモドキ科ヒシモドキ属の蔓性一年草です。

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ヒシモドキ(菱擬) ヒシモドキ(菱擬)

ヒシモドキ とは、ヒシモドキ科ヒシモドキ属の蔓性の一年性水草です。
蔓状の茎には、葉や堅果、開放花、閉鎖花を付けます。 開放花は、薄紅色の筒状の一日花で、夏に水面から細長い茎を伸張して咲かせます。 葉形は菱形をしており、水草のヒシ(菱)に似ているのでその名があります。 葉表は緑色で、葉裏は赤紫色をしています。 水質汚染の影響などで激減しており、絶滅危惧IA類に指定されています。

一般名:ヒシモドキ(菱擬)
学名:Trapella sinensis
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ゴマノハグサ目ヒシモドキ科ヒシモドキ属
生息地:本州〜九州の日本、東アジア 環境:溜池、湖沼
草丈:cm 開花期:7〜9月 花色:薄紅色 花形:筒状で筒先で五裂 雄蕊数:4本  葉長:3cm 葉幅:3.5cm 葉表:緑 葉裏:赤紫 葉の付き方:対生 

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ヒシモドキ(菱擬)

ヒシモドキ(菱擬) ヒシモドキ(菱擬)
ヒシモドキ(菱擬)
市川市動植物園で、2009年6月13日