キンシバイ(金糸梅)

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キンシバイとはツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属キンシバイ種の耐寒性常緑低木です。

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別名:クサヤマブキ(草山吹)、ヒペリカム・パツルム(Hypericum patulum)、Tall St. John's wort

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キンシバイ(金糸梅) とは、夏、枝先に艶のある黄色い丸味のある五弁花をつける ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属キンシバイ種の耐寒性常緑低木(寒い地域では冬に落葉)です。
雄しべが多数集合して5個の塊を型づくっています。 分枝が多く株立ちしており、赤味を帯びた細長い枝は枝垂れています。 葉は長楕円形をしており対生に付きます。 キンシ(金糸)とは長い雄しべのことで、花弁がウメ(梅)に似ていることから名づけられました。 古くから庭木や植栽、公園樹、花材に使われています。
キンシバイの園芸品種に、 タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)  があり、キンシバイより花弁が大きく黄色味が強く、雄シベが短く、葉は大きいです。

一般名:キンシバイ(金糸梅)
学名:Hypericum patulum
別名:クサヤマブキ(草山吹)、ヒペリカム・パツルム(Hypericum patulum)、Tall St. John's wort
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属キンシバイ種
原産地:中国 生息分布:本州〜沖縄
樹高:1m 生活型:常緑低木 開花期:5〜7月 花色:黄 花弁数:5枚  花径:5cm 実形:卵形 実種類:朔果 葉形:卵状長楕円形 葉長:2cm 葉の付き片:対生 

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●キンシバイ(金糸梅)


キンシバイ(金糸梅)
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キンシバイ(金糸梅)

キンシバイ(金糸梅)
谷津干潟、2009年5月31日

キンシバイ(金糸梅) キンシバイ(金糸梅)
タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
キンシバイ(金糸梅)の園芸品種です。