タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)とは、
ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属の耐寒性半落葉低木です。
葉は、楕円形で緑色をしており、秋に紅葉します。
枝に艶のある黄色い五弁の丸花を多数つけます。花は全開します。
キンシバイ(金糸梅)の園芸品種で、
似ていますが、葉の付き方がキンシバイは2列対生、タイリンキンシバイは十字対生に付きます。
また、キンシバイに比べてタイリンキンシバイは花弁が大きく花色の黄色味が強く、葉も大きいです。
タイリンキンシバイは、
セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)
とも似ています。
和名:タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
学名: Hypericum patulum cv. Hidcote
別名:ヒペリカム・ヒドコート(Hypericum Hidcote)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ツバキ目オトギリソウ科オトギリソウ属
原産地:中国
生活型:半落葉低木 樹高:100cm
葉色:緑→黄→赤(秋に紅葉) 葉の付き方:十字対生 葉形:楕円形
開花期:5〜7月 花色:黄 花径:8cm 花の咲く向き:上向き
用途:公園樹、庭園樹
繁殖方法:挿し木
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memo(2005年6月19日)
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