コウホネ(河骨)

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コウホネとはスイレン科コウホネ属の水生植物です。

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コウホネ(河骨) は、池や浅瀬で細長い花茎の先端に黄金色の花を一輪咲かせるスイレン科コウホネ属の耐寒性・耐暑性のある多年生水草です。 花は中央から周辺に向けて、大きなメシベ(雌蕊)→多数のオシベ(雄蕊)→細長い多数の花弁→5枚の花弁のように見える萼からなります。花に比べて、葉が大きいです。 根茎に含まれるアルカロイドのヌハリジンが、強壮、止血剤とされ、センコツ(川骨)という名の漢方薬とされます。

一般名:コウホネ(河骨)
学名:Nuphar japonicum
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スイレン目スイレン科コウホネ属
別名:カワホネ、カワバス、センコツ(川骨)
原産地:日本(本州〜九州、沖縄)、朝鮮半島、台湾
生活環境:浅い沼や池
草丈:10〜40cm 根茎色:白 開花期:5〜9月 花色:黄 花穂長:cm
用途:花葉を池やアクアリウムで鑑賞用に、根茎は漢方薬に

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姫路手柄山温室植物園(2016年5月1日)


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箱根湿生花園、2008年6月28日