ナズナ(薺)
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別名：ペンペングサ(ぺんぺん草)、Shepherd's purse
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ナズナ(薺)とは、春の七草の一つとされるフウチョウソウ目アブラナ科ナズナ属の越年草です。
花は、アブラナ科特有の十字形をしており、白い小花を総状花序に付けます。
荒れ地や道端、田畑、空き地、庭等に生えておりよく見かけます。
花後に、平たい倒三角形の果実が成ります。
根出葉は羽状で深い切れ込みがあります。葉形は成長段階により匙形、尖った羽状、長披針形に変わります。
七草粥の材として食べられる他、民間療法で利尿や解熱の緩和効果があるとされます。
同じアブラナ科に、マメグンバイナズナ（豆軍配薺） があり、果実形は平たい円形で先端が窪み軍配のように見えます。
一般名：ナズナ(薺)
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| ナズナ(薺) |
ナズナ(薺)
2008年1月3日、沼津市の空き地で
春の七草「ナズナ(薺)」
2009年1月7日