ニンニクカズラ(大蒜葛)

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ニンニクカズラはノウゼンカズラ科マンソア属の非耐寒性常緑蔓性小低木です。

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別名:ガーリックバイン(Garlic vine)

ニンニクカズラ(大蒜葛)

ニンニクカズラ(大蒜葛)は熱帯アメリカ原産のノウゼンカズラ科の非耐寒性常緑蔓性小低木です。夏〜秋、花序を伸ばしラッパ状で先端が5裂する青紫色の小花を数個〜十数個まとめて手毬状に咲かせます。時間と共に花色が褪せるので濃淡のある花が咲いているように見えます。花名の由来は葉や花を揉むとニンニク臭があることから命名されました。

一般名:ニンニクカズラ(大蒜葛)
学名:Mansoa alloacea
別名:ガーリックバイン(Garlic vine)
分類名:植物界被子植物門真正双子葉類シソ目ノウゼンカズラ科ニンニクカズラ属
原産地:ギアナ〜ブラジル島などの熱帯アメリカ 
生活型:非耐寒性常緑蔓性小低木 
樹高(蔓長):200〜400cm 
葉形:三出複葉 葉序:対生 小葉形:卵形/長楕円形 葉長:8cm 葉色:光沢のある緑色 
序形:散房花序  花形:ラッパ状 小花長:3.5cm 花径:5〜7cm 開花期:5〜10月(現地では周年) 花の出る場所:葉腋
花の咲き方:10数輪纏めて手毬状に咲かす 花色:青紫(開花時)→白(時間と共に) 
果実タイプ:刮ハ 
繁殖方法:挿し木 用途:庭木、パーゴラ、アーチ仕立

■関連ページ
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ニンニクカズラ(大蒜葛)


ニンニクカズラ(大蒜葛)
ニンニクカズラ(大蒜葛)
2006年8月8日、沖縄竹富島で