シーマニア(Seemannia)【かぎけんWEB】

シーマニアはシソ目イワタバコ科グロキシニア属の常緑球根植物です。
別名:シーマニア ラティフォリア(Seemannia latifolia)、 グロキシニア・シルヴァティカ(Gloxinia sylvatica)

シーマニア(Seemannia)とは

シーマニア(Seemannia)は、南米のペルーやボリビアの森林に自生する シソ目イワタバコ科グロキシニア属の這性・非耐寒性・非耐暑性の常緑球根植物です。 葉は皮質で厚く、細い長楕円形をしています。 多数出た細い茎の葉腋から、秋〜春に、花茎を出し長めの金魚に似た花を咲かせます。 花色は朱赤や赤、黄色で、花形は先端が5浅裂した袋状をしています。 花後に刮ハがなります。鉢植えにされます。
グロキシニア(Gloxinia) という同科(イワタバコ科)別属(シンブギア属)の花もあります。

一般名:シーマニア(Seemannia) 、学名:Gloxinia sylvatica (旧: Seemannia latifolia) 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目イワタバコ科グロキシニア属 、別名:シーマニア ラティフォリア(Seemannia latifolia)、グロキシニア・シルヴァティカ(Gloxinia sylvatica) 、原産地:南米のペルー、ボリビア 環境:森林に自生 、生活型:這性で非耐寒性・非耐暑性の常緑球根植物 草丈:40cm  葉質:皮質で厚い 葉形:細い長楕円形 葉色:緑(表)、薄黄緑(裏)  葉の状態:両面に白毛有り  葉の付き方:対生 葉縁:全縁  花色:朱赤・赤・黄 花形:金魚に似た鐘状の形  花冠:口の開いた(先端は5浅裂)袋状の花  花の咲き方:横向き  開花期:10月〜翌年3月  果実:刮ハ  名前の由来:過去にシーマニア属に分類されていたため  備考:Gloxiniaはドイツの植物学者、B.P.Gloxin氏に因み、 sylvaticaは森林に生えるの意。 用途:鉢植え 


シーマニアの花

Seemannia Seemannia Seemannia

■関連ページ
シーマニア(Seemannia)  城ヶ崎海岸磯釣り(2011年11月12日)  サ行の花図鑑鑑  花暦 


シーマニアの花

Seemannia Seemannia Seemannia
シーマニア(Seemannia)

小田原PAで、2009年11月12日