スズメノエンドウ(雀野豌豆)

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スズメノエンドウとはマメ目マメ科ソラマメ属の蔓性一年草の野草です。

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スズメノエンドウ(雀野豌豆)とは、春、草むらや道端で、細い茎先に小さな白紫色の小花を3〜5個集合させて咲かせるマメ科ソラマメ属のつる性一年草の野草です。 葉は羽状複葉で、6か8対の狭卵形の小葉が互生してつき、先端で巻き髭になります。 同科同属のカラスノエンドウ(烏野豌豆、学名:Vicia sepium、別名:ヤハズエンドウ)やカスマグサ(学名:Vicia tetrasperma)と似ています。 カラスより花や葉が小さいので、スズメとついています。

一般名:スズメノエンドウ(雀野豌豆)
学名:Vicia hirsuta
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科ソラマメ属
分布:本州〜四国・九州・琉球半島、ユーラシア大陸 環境:温帯域
草丈:50cm 開花期:4〜6月 花色:白紫 結実期:5〜7月 花長:0.4cm 葉の付き方:互生

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