タチツボスミレ(立坪菫)

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タチツボスミレとは、スミレ科スミレ属の多年草です。

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別名:総称として、スミレ(菫)


タチツボスミレ(立壺菫) タチツボスミレの花(立坪菫) タチツボスミレの葉(立坪菫) タチツボスミレ立ち姿(立坪菫) タチツボスミレ(立坪菫) タチツボスミレ(立坪菫) タチツボスミレ紫花(立坪菫) タチツボスミレ白花(立坪菫) タチツボスミレ白花(立坪菫)

タチツボスミレ(立坪菫)とは、早春、野原や畦などでみかける可憐なスミレ科スミレ属の耐寒性多年草です。 「タチ(立ち)」は、花後に茎が立ち上がることから、「ツボ(坪)」は庭のことです。 草丈は低く、中輪咲きで、花色は薄青紫色です。 花柄には毛はありません。有茎で葉色は緑、葉形はハート形(心形)、葉縁に鋸歯があります。 夏に付ける蕾は閉鎖花と言い、花を咲かせずに蕾の中で受粉し、結実してしまいます。

●スミレ属の花
タチツボスミレ(立坪菫) や、 スミレ(菫)、 ノジスミレ(野路菫)、 ツボスミレ(坪菫)、 ヒメスミレ(姫菫)、 コスミレ(小菫)など

一般名:タチツボスミレ(立坪菫)
学名:Viola grypoceras
別名:総称してスミレ(菫)
分類名:スミレ科スミレ属
原産地:日本
分布:  環境:山野
草丈:5〜30cm 開花時期:3月〜5月 花色:薄青紫 ・白 花径:1〜2cm

■関連ページ
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京都府立植物園

タチツボスミレ(立壺菫)
タチツボスミレ(立坪菫)
京都府立植物園、2017年3月26日


城ヶ崎自然研究路


タチツボスミレ立ち姿(立坪菫)
タチツボスミレの花(立坪菫)
タチツボスミレの葉(立坪菫)

タチツボスミレ立ち姿(立坪菫)
城ヶ崎自然研究路で、2012年4月8日


タチツボスミレ(立坪菫)
タチツボスミレ(立坪菫)

タチツボスミレ(立坪菫)
城ヶ崎自然研究路で、2008年3月30日

■咲いている場所
城ヶ崎自然研究路
城ヶ崎自然研究路で、2008年3月30日



タチツボスミレ(立坪菫)
タチツボスミレ(立坪菫)

タチツボスミレ(立坪菫) 白花

タチツボスミレ(立坪菫)
タチツボスミレ(立坪菫) 薄紫色花
城ヶ崎海岸で、2009年3月28日