タンチョウソウ(丹頂草)

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タンチョウソウとは、ユキノシタ科イワヤツデ属の多年草です。

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別名:イワヤツデ(岩八手)

タンチョウソウ タンチョウソウ

タンチョウソウ(丹頂草)とは、中国東北部や朝鮮半島の湿った岩場 に自生する ユキノシタ科イワヤツデ属の多年草です。
春、長い花柄の頂部に集散花序に白い小さな五弁花を密集させて咲く様子が丹頂鶴に似ていることから名付けられました。 花が咲いた後に、モミジや八手に似た掌状の小型の葉を出します。 ロックガーデンやグランドカバー、鉢植えに用いられます。

一般名:タンチョウソウ(丹頂草)
学名:Mukdenia rossii
別名:イワヤツデ(岩八手)
APG植物分類体系:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ユキノシタ科イワヤツデ属
生息分布:中国東北部、朝鮮半島 環境:湿った岩場
生活型:多年草 草丈:50cm 花柄:30cm 根:太い根茎  葉形:モミジや八手のような掌状の葉 花序形:集散花序  開花期:3〜4月 花色:白 花弁数:5弁花 雄蕊の先端:赤い  用途:ロックガーデン、グランドカバー、鉢植え

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タンチョウソウ


タンチョウソウ
タンチョウソウ

タンチョウソウ
小石川植物園で、2012年4月30日