タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)

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ゲンカイツツジとは緑色の葉が枝先に３枚輪状に付くツツジ目ツツジ科ツツジ属の落葉広葉小低木です。

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別名：トキワツツジ，ツキワゲンカイ

ゲンカイツツジ タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅) タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)

タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)とは、済州島（旧名・耽羅）原産で、ツツジ目ツツジ科ツツジ属の落葉広葉小低木「ゲンカイツツジ(玄海躑躅)」の近縁種の矮性ツツジです。
3月～4月に桃色花を咲かせます。 花芽は枝先端に１～数個まとまって付き、１つの花芽から１つの花を咲かせます。

一般名：タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)
学名：Rhododendron mucronulatum var. taquetii
APG植物分類体系：植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属
別名：
棲息分布：朝鮮半島の済州島（旧名・耽羅）　生活環境：山地
生活型：落葉広葉小低木　
樹高：50～60cm　
茎:細い　
葉形：細長い楕円形　葉身：9cm　葉色：緑→紅葉（秋）　葉のつき方：互生し枝先に束生する
花冠：漏斗状で５浅裂　花弁：丸みがある　花径：cm　花色：桃色・白　開花期：3月～4月　雄蕊数：10本　花糸：有毛　雌蕊数：１　
果実タイプ：細長い蒴果
備考：葉の展開より先に花が咲く、花芽が膨らむころ落葉する。
用途：小品盆栽、鉢植え

●ツツジの仲間
タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)　 ツツジ(躑躅)　 サツキ(皐月)　 ミツバツツジ(三つ葉躑躅)　 シャクナゲ(石楠花)　 アザレア(Azalea)　 カルミア(Kalmia)　

■関連ページ
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●タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)

ゲンカイツツジ タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅) タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)
タンナゲンカイツツジ(耽羅玄海躑躅)
箱根湿生花園、2013年3月23日