別名:ヨイマチグサ(宵待草)、ツキミソウ(月見草、但し別花)
ツキミソウ(月見草) とは、メキシコ原産で白花を咲かせるフトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属ツキミソウ種の多年草です。
別名で、シロバナヨルザキツキミソウ(白花夜咲月見草)とも呼ばれます。
夕方から咲き始めて翌朝ピンクになって萎みます。
私達が、通常、ツキミソウ(月見草)と呼んでいる黄色い花は、マツヨイグサ(待宵草) のことで、月見草と同様に、夕方に一日花を咲かせる同属(アカバナ科マツヨイグサ属)の常緑一年草/多年草です。
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ツキミソウ(月見草)
マツヨイグサ(待宵草)
京都府立植物園(2013年11月3日)
タ行の花
野草図鑑
花暦2005年
花暦
一般名:ツキミソウ(月見草)
学名:Oenothera tetraptera(オノエラ)
別名:シロバナヨルザキツキミソウ(白花夜咲月見草)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目アカバナ科マツヨイグサ属ツキミソウ種
原産地:メキシコ
草丈:cm 花色:白(開花時)→ピンク(翌朝)
開花期:6〜9月 開花時間:夕方〜翌朝
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ツキミソウ(月見草)咲き始め
本当の月見草は白花です。1日花で咲き終えるとピンクに成ります。
日本ではマツヨイグサ(待宵草)のことをツキミソウと呼んでいますが、間違いです。
京都府立植物園で、2013年11月3日
ツキミソウ(月見草)
本当の月見草は白花です。1日花で咲き終えるとピンクに成ります。
日本ではマツヨイグサ(待宵草)のことをツキミソウと呼んでいますが、間違いです。
ツキミソウ咲き終わり
京都府立植物園(2015年5月5日)
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