ツマトリソウ(褄取草)

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ツマトリソウとはサクラソウ科ツマトリソウ属の多年草です。

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ツマトリソウ(褄取草)  とは、北海道〜本州〜四国の亜高山の草地に自生する サクラソウ目サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草です。
草丈は短く葉は広披針形をしており葉の付き方は茎上部では輪生状で株では互生につきます。 夏、2cm程で先が7裂した白花を咲かせます。1本の雌蕊数と7本の雄蕊があります。 花は頂部の葉腋から上向きに咲きます。

一般名:ツマトリソウ(褄取草)
学名:Trientalis europaea L.
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱サクラソウ目サクラソウ科ツマトリソウ属
生息分布:北海道〜本州〜四国 生活環境:亜高山の草地、林縁 
生活型:1年〜多年草  茎丈:10〜15cm  葉色:緑 葉形:広披針形 葉の付き方:輪生状(茎上部)、互生(茎下部)  開花期:6〜7月 花冠長:2cm  花冠:7裂 雌蕊数:1本 雄蕊数:7本 花色:白 花の咲き方:頂部の葉腋から上向きの花を咲かす

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ツマトリソウ(褄取草)(立山、7月20日)

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ツマトリソウ(褄取草)
室堂で、7月20日