ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) は、メキシコ原産の
シソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属の半耐寒性常緑小低木です。
春〜晩秋まで長期間、葉腋から花茎を出してその先に紫色の一日花を咲かせます。
葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走ります。
葉縁には鋸歯があり、葉の付き方は対生です。
花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺が見られます。
花が終わると萼と雌しべを残して、花冠がそっくりそのまま落ちます。
花後に莢が出来て、中には茶色い種子が沢山入っています。
一般名:ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
学名:Ruelllia brittoniana Leonard(ルエリア)
別名:ルエリア・スクアローサ 、コモン・ルエリア(Common ruellia)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目キツネノマゴ科ルイラソウ属
原産地:メキシコ
草丈:60〜90cm
葉長:15cm 葉幅:0.7cm
開花期:4〜10月 花径:5cm
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