花博の花#103

ナノハナ(菜の花)

【かぎけんWEB】
浜名湖花博、2004年4月

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ナノハナ(菜の花)は、早春から咲いて春を感じさせるアブラナ科の耐寒性一年草です。草丈は通常50〜80cmですが、放っておくとどんどん伸びて100cmにも達します。1〜5月に花茎から黄色い四弁の小花を多数咲かせます。一面に咲いていると黄色い絨毯のように見えて綺麗です。花や茎、葉は食用とされ湯掻いておひたし等にして食べます。花からは蜜が採取されます。花後に付くサヤ(莢)の中にある実から菜種油が採られます。菜の花には、他にも種類があり、縮緬白菜系の花菜が切花として用いられています。

一般名:ナノハナ(菜の花)
学名:Brassica rapa var.amplexicaulis
別名:ハナナ(花菜)、アブラナ(油菜)、ナバナ(菜花)、ナタネ(菜種)
科属名:アブラナ科アブラナ属(Brassica)
原産地:中国
草丈:50〜80cm 開花期:1〜5月 花色:黄 花序径:5〜10cm

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●ナノハナ(菜の花)

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ナノハナ(菜の花)
2004年4月、浜名湖花博