ホシダカラ(星宝) とは、タカラガイ科タカラガイ属ホシダカラ種の大型の巻貝です。
紀伊半島以南の日本や、インド太平洋の浅海のサンゴ礁や岩礁では普通に見られます。
海岸の波打ち側で拾われ綺麗な貝殻を持つので収集されたり、カメオなどの工芸品の素材
とされます。
殻は卵形で光沢があり、おもて側は白地に暗褐色の斑点が散在し、うら側は白い。
殻高は8〜11cm、直径7cm程でカイメンや藻を菜食します。
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ホシダカラ(星宝)
沖縄美ら海水族館(2013年812日月)
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麹町便り
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一般名:ホシダカラ(星宝)
学名:Cypraea tigris
別名:ホシタカラガイ(星宝貝)、Tiger cowry
分類名:動物界軟体動物門腹足綱吸膣目タカラガイ科タカラガイ属ホシダカラ種
生息地:紀伊半島以南の日本、インド太平洋 環境:浅海のサンゴ礁、岩礁
殻形:卵形
殻色:光沢がある白地に暗褐色の斑点が散在(おもて)、白(うら)
殻高:8〜11cm 直径:7cm
食性:カイメンや藻
備考:綺麗な貝
用途:貝殻集め、カメオなどの工芸品の素材
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