ミナミヒメヒラタアブ（南姫扁虻）【かぎけんWEB】

ミナミヒメヒラタアブはハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科ミナミヒメヒラタアブ属の蛾です。

ミナミヒメヒラタアブ
ミナミヒメヒラタアブ

ミナミヒメヒラタアブ（南姫扁虻）

ミナミヒメヒラタアブ（南姫扁虻、学名：Sphaerophoria indiana）とは、世界中に分布するハナアブ科ミナミヒメヒラタアブ属の小型のヒラタアブです。
日本では北海道〜九州の明るい草地や、人家の庭、都市郊外に生息し、成虫は花の蜜や花粉、幼虫はアブラムシを食べます。
全長は0.8-0.9cmで、体形は腹部が細く、頭部と胸部は黄・黒の縞模様、成虫の脚は雄が茶色、雌が黄色をしています。
4〜10月に活動します。
ハナアブ科の昆虫なので、針が無く人を刺しません。

一般名：ミナミヒメヒラタアブ（南姫扁虻）、
学名：Sphaerophoria indiana（スファエロフォリア インディアナ）、
分類名：動物界節足動物門昆虫綱有翅昆虫亜綱ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科ミナミヒメヒラタアブ属
原産地：世界中、生息分布：北海道〜九州の日本全国、生活環境：明るい草地、人家の庭や都市郊外
全長：0.8-0.9cm、胸部色：銅黒色の金属光沢、腹部：細長く平らで周囲は黄色、
頭部と胸部の色：黄色と黒の縞模様、
成虫の脚色：雄は茶色、雌は黄色、
複眼：離れているのは雌、くっついているのは雄、
成虫の食性：花粉や蜜、幼虫の食性：アブラムシ、
特記：花に集まる、針が無く人を刺さない。


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ミナミヒメヒラタアブ

ミナミヒメヒラタアブ
ミナミヒメヒラタアブの成虫♀、2012年7月15日、東舘高山植物園