| ビート(Beet)は、ナデシコ目アカザ科フダンソウ属ビート種の耐寒性二年草です。
2年目の夏に黄色い菜の花似の小花を咲かせます。
肥大化した根の部分を、蒸し焼きや、ピクルス、ボルシチなどの煮込み料理にして食べます。
ベタシアニンという赤い色素を持っており切ると濃い赤い液が大量に出るのでカエンサイ(火焔菜)とも呼ばれます。 似た野菜に色が白い砂糖用のシュガービート(甜菜)があります。
 
一般名:ビート(Beet) 
学名:Beta vulgaris ssp. vulgaris var. vulgaris
 分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目アカザ科フダンソウ属ビート種
 別名:ビーツ(Beet)、赤ビート、テーブルビート(table beet)、ビートルート(Beetroot)、カエンサイ(火焔菜)
 生活型:耐寒性二年草 草丈:cm 花色:黄色 花径:小 開花期:7月 
繁殖方法:風媒花 
根色:赤紫 収穫期:8月 
用途:蒸し焼き、ピクルス、ボルシチなどの煮込み料理、缶詰 使用部分:肥大化した根
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白馬八方(2012年1月7日〜9日) 
農産物図鑑 
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