シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)【かぎけんWEB】

亀の子たわしではありません、シラヒゲウニです。シラヒゲウニとは、棘皮動物門ウニ綱サンショウウニ目ラッパウニ科シラヒゲウニ属の 棘皮動物です。別名:Colector urchin(コレクター・ウルティン)、Hawaiian sea urchin(ハワイアン・シー・ウルティン)

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)

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シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)


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シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)


シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗) カメノコタワシ(亀の子束子)
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シラヒゲウニ丼
シラヒゲウニ丼、沖縄

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗、学名:Tripneustes gratilla Linnaeus)とは、棘皮動物門ウニ綱サンショウウニ目ラッパウニ科シラヒゲウニ属の棘皮動物です。亀の子たわしに似ている形をしています。
棘に木の枝や貝等を付着させてカモフラージュしている姿が、英名で収集家の雲丹の意である 「Colector urchin」と呼ばれます。
沖縄や奄美大島では貴重な水産資源となっており、食用とされます。味わってみましたが、バフンウニやキタムラバフンウニに比べると、かなり淡白な味でした。

一般名:シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
学名:Tripneustes gratilla Linnaeus
別名:Colector urchin(コレクター・ウルティン)、Hawaiian sea urchin(ハワイアン・シー・ウルティン)
分類名:動物界棘皮動物門ウニ綱サンショウウニ目ラッパウニ科シラヒゲウニ属
生息分布:紀伊半島以南の南日本 環境:潮溜まり、サンゴ礁
全長:10cm 殻色:黒 棘色:白と橙 身(生殖腺)色:淡黄 旬:8月


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シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)

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シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
沖縄美ら海水族館で、2014年8月10日

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
沖縄美ら海水族館で、2013年8月12日


シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
とりあえず岩にくっといとくわ

シラヒゲウニ1
ワイらの棘は茶色か白かやけどワイのは白いぜ。

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
ワイは水槽に張り付いとくわ

シラヒゲウニ(白髭海胆・白髭海栗)
沖縄美ら海水族館で、2009年8月14日


食べられるシラヒゲウニ

シラヒゲウニ丼
シラヒゲウニ5
シラヒゲウニ丼
亀の子たわしでは、「おえっ」ですね。
沖縄最長橋「古宇利大橋(こうりおおはし)」で屋我地島(やがじじま)の食堂で2009年8月14日


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