ダイナンウミヘビ(大難海蛇)

【かぎけんWEB】
ダイナンウミヘビはウナギ目ウミヘビ科ダイナンウミヘビ属のウナギの仲間です。

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ダイナンウミヘビ(大難海蛇)は、南日本の太平洋沿岸の浅海砂泥底に生息する ウナギ目ウミヘビ科ダイナンウミヘビ属のウナギの仲間です。 身体は極端に細長く、体色は背側が薄茶で腹側は銀白色です。 吻は尖っており、大きく裂けたく口元から犬歯状の鋭い歯が生えています。 胸鰭は短く赤っぽく、背鰭は低く、尾鰭は無く肉質です。 夜行性で、昼は砂の中に身を潜め顔だけ出しています。
身は小骨が多いようですが、ウナギ(鰻)や、 アナゴ(穴子)タチウオ(太刀魚) のように料理すれば、食べられるようです。

一般名:ダイナンウミヘビ(大難海蛇)
学名:Ophisurus macrurhynchus
分類名:動物界脊索動物門魚上綱硬骨魚綱ウナギ目ウミヘビ科ダイナンウミヘビ属
生息分布:南日本の太平洋沿岸 環境:浅海の砂泥底
全長:200cm 体表色:薄茶(背)、銀白色(腹) 行動:夜行性

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ダイナンウミヘビ 日中は海底の砂地から顔だけ出しています。
うみたまごで、2010年10月9日

ダイナンウミヘビ 「しもた!」

ダイナンウミヘビ 「釣られてしもうた。」
ダイナンウミヘビの吻は尖っており、歯は犬歯のように鋭いです。

ダイナンウミヘビ 「一生の不覚じゃぁ、もはやこれまで、パタッ。」
身体は極端に細長く、体色は背側が薄茶で腹側は銀白色です。

ダイナンウミヘビ 「しかし、諦めたら終わりや。一丁、交渉してみよ。」
鰭と言う程、背鰭は高くなく、尾鰭もありません。

ダイナンウミヘビ 「ワイを喰っても、うもう(旨く)ないでぇ!」
口は大きく裂けています。

ダイナンウミヘビ 「えっ、リリースしてくれはるの!?ほんまでっか」
胸鰭は短く赤っぽいです。

ダイナンウミヘビ
「おおきに、ほなさいなら。あんさんもおきばいや〜」
ダイナンウミヘビ、この後、ひとりでご帰館の途へ。
(と言うことであったのか人類には知る術もありませんが、...。)
見た目は不気味ですが、ウナギの仲間であり、食べられなくはないようですが、...。
富浦新港(北ケーセン場)で、2009年3月22日