メガネモチノウオ(眼鏡持ちの魚)

【かぎけんWEB】

メガネモチノウオは、スズキ目ベラ科モチノウオ属の海水魚です。

別名：ナポレオンフィッシュ（老成魚）

メガネモチノウオ（眼鏡持魚）　は、スズキ目ベラ亜目ベラ科モチノウオ亜科モチノウオ属の最大級のベラです。
身体は側扁で、体表色は青地で黄色味がかっており、大きな頭と人面のような顔をしています。老成魚は前額部が大きな瘤状になり「ナポレオンフィッシュ」とも呼ばれます。
食用となり白身の高級魚として知られ、中華料理に使われます。乱獲などで魚体数が減り、レッドリストの絶滅危機種に指定されています。

■関連ページ
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一般名：メガネモチノウオ(眼鏡持ちの魚)
学名：Cheilinus undulatus
分類名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ベラ亜目ベラ科モチノウオ亜科モチノウオ属
別名：Humphead wrasse
生息分布：沖縄以南の日本、インド洋～太平洋　環境：サンゴ礁域
全長：200～230cm　体形：側扁、体高がある　餌：小魚、ウニ、カニ、貝　行動：昼行性

登別マリンパークニクス

メガネモチノウオ
登別マリンパークニクス

沖縄美ら海水族館

メガネモチノウオ

メガネモチノウオとカスリハタ
メガネモチノウオ（右）と　カスリハタ(絣羽太)（左）
沖縄美ら海水族館で、2009年8月12日

メガネモチノウオ
沖縄美ら海水族館で、2011年8月15日

京都水族館

メガネモチノウオ
京都水族館で、2012年6月2日