ナンヨウツバメウオ(南洋燕魚)<ツバメウオ属<マンジュウダイ科
ナンヨウツバメウオ(南洋燕魚)
別名：Platax teira
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ナンヨウツバメウオ(南洋燕魚)は、鰭などを除いた体付きが三角形をしたスズキ目ニザダイ亜目マンジュウダイ科ツバメウオ属の海水魚です。
琉球諸島以南の日本、インド洋、太平洋の西側海岸のサンゴ礁中層をゆっくり泳いでいます。
成魚の体形は、円盤状で側扁しており、体色は銀色で、尾鰭は二重湾入形です。
幼魚は茶色で枯葉に擬態して身を守ります。 似た名前の魚に、ヒメツバメウオ(姫燕魚)がいます。 ■関連ページ |
一般名：ナンヨウツバメウオ(南洋燕魚)
学名：Platax teira 界門亜門綱目科属名：動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ニザダイ亜目マンジュウダイ科ツバメウオ属 別名：Platax teira 分布：琉球諸島以南の日本、インド洋、太平洋の西側海岸 環境：サンゴ礁の中層 全長：45cm 成魚の体形：円盤状で側扁 成魚の尾鰭：二重湾入 成魚の体色：銀色で頭部と胸鰭近くが黒っぽいものもいる 幼魚の体色：茶色で枯葉に擬態して身を守る 遊泳法：ゆっくり |
ナンヨウツバメウオ(南洋燕魚)
Epson Aqua Stadium(2008年6月21日)で撮影
ミカヅキツバメウオ(三日月燕魚)幼魚
沖縄美ら海水族館で、2009年8月12日＆14日撮影