ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)【かぎけんWEB】

ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)とは、チョウチョウウオ科の熱帯魚です。

ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)、サンシャイン水族館(2011年8月7日)ixy

ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)
ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)、サンシャイン水族館(2011年8月7日)

ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)とは

ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚、学名:Chaetodon bennetti)とは、チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属の海水魚です。

全長は18cm程で、体色は明るい黄色をしています。
身体中央後方に白いマージンのある黒点があり、また目を覆う黒帯があります。
体側の下方に2本の白線が入り、上の線を水平線に黒点を月に見立てたのが名前の由来です。
鰭は全て黄色です。食性は、ポリプ、無脊椎動物、藻類等を食べる雑食です。
観賞魚年て飼われます。

トノサマダイは海月蝶々魚と似ている

トノサマダイ(殿様鯛、Chaetodon speculum)と、 ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚、学名:Chaetodon bennetti)は似ています。
共通点は、いずれも、オーストラリアに生息し、チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属の小形の海水魚であることです。
違いは、トノサマダイは黒丸の周りに白いマージンが無いこと、体側の下2本の腺が無いことです。

一般名:ウミヅキチョウチョウウオ(海月蝶々魚)
学名:Chaetodon bennetti
別名:、 生息分布:西部太平洋〜東部インド洋縄、環境:珊瑚礁や岩礁の根周り
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属ウミヅキチョウチョウウオ種
全長:18cm、体色:明るい黄色地で身体中央後方に黒点があり、目を覆う黒帯あ、下方に2本の白線が入る
鰭色;全て黄色
食性:ポリプ、無脊椎動物、藻類等の雑食、
用途:観賞魚


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