フェイジョア(Feijoa) とは、梅雨時にグアバに似た花を咲かせる
フトモモ目フトモモ科フェイジョア属の半耐寒性常緑小高木とその果実を言います。
花は白地で内側が紅紫色です。
10〜11月に灰緑色の小さな楕円形の実が熟します。
パイナップルのような味と香があり、果実は生で食べたり、ジャムやゼリーにして食べます。葉は卵状楕円形をしており、肉厚で光沢があり、葉裏には綿毛があるため白っぽく見えます。
別名のパイナップルグアバとは、香がパイナップルに似ており、花がガァバに似ていることから付けられました。
一般名:フェイジョア(Feijoa)
学名:Feijoa sellowiana(フェイジョア・セロウィアナ)
別名:フェイジョア・セロウィアナ、パイナップルグアバ、アナナスガヤバ
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フトモモ目フトモモ科フェイジョア属
原産地:南米
生活型:亜熱帯果樹 樹高:200〜600cm
開花期:6〜7月 花径:4cm 花色:薄桃・白 葉長:5〜7cm
果実径:4〜7cm 果実色:灰緑色 果実収穫期:10〜11月
用途:果実、庭木、生垣
●関連ページ
フェイジョア(Feijoa)
6月の花#6(2005年)
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ハ行の花図鑑
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