グラジオラス(Gladiolus) は、夏、すらりと伸びた花茎の先端から縦長一列に大きな花を咲かせるアヤメ科グラジオラス属の球根植物(園芸品種)です。
葉は、細長く、緑色をしており、先端が尖っています。オランダ人が日本に伝えたことから、オランダ菖蒲、また外国から入って来たのでトウショウブ(唐菖蒲)、葉形が剣に似ていることからスウォード・リリー(sword lil)、葉が小さな剣の形をしていることからラテン語でgladius(グラディウス=小さな剣)という別名が付けられています。
別科(カンナ科)に花の感じが似た カンナ(Canna) があります。
一般名:グラジオラス(Gladiolus)
学名:Gladiolus spp.
別名:トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)、corn flag(コーン・フラグ)、
sword lily(スウォード・リリー、剣の菖蒲)
分類名:アヤメ科グラジオラス属
原産地:熱帯アフリカ、地中海沿岸
草丈:100cm 開花期:6〜9月 花色:赤・黄・白・青等、黒以外の殆どの色 花径:5〜15cm
■関連ページ
グジオラス(Gladiolus)
7月の花#1(2002年)
7月の花#2(2001年7月16日)
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