ヒスイカズラ(翡翠葛)
ヒスイカズラ(翡翠葛、学名:Strongylodon macrobotrys)とは、花色が宝石の翡翠(ヒスイ)に似ていることから命名された
マメ目マメ科ストロンギロドン属の熱帯性蔓低木です。
 
花穂は下垂して長さ1m以上となり、みごとです。花の1つひとつは嘴状の豆のような形をしています。
日本では3〜5月に熱帯植物園などの温室内で栽培されています。
花ではなく鳥ですが、ブッポウソウ目カワセミ科の鳥を翡翠とも呼びます。
特に、時代小説に出て来るカワセミをさしますが、
それはカワセミの背中が翡翠色(青インクを水に溶いたような色)をしていることから名付けらました。
 花後に結構大きな果実を成らせます。
一般名:ヒスイカズラ(翡翠葛)
 学名:Strongylodon macrobotrys(ストロンギロドン・マクロボトリス)
 別名:Jade vine(ジェードバイン)
 分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科ストロンギロドン属
 原産地:ルソン島(フィリピン) 
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