クンシラン(君子蘭)とは、細長い茎と葉を持ち、春に朱色の花を咲かせる
キジカクシ目ヒガンバナ科クンシラン属の半耐寒性多年草です。
花は茎頂部に5〜8個かたまって咲かせます。
花色は一般的な朱赤の他に、薄黄や白色、桃色があります。葉は、細葉や中葉、広葉、斑入り/斑無等、種類が豊富です。
ウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)とも呼ばれますが、
ムラサキクンシラン(紫君子蘭)とも呼ばれるアガパンサス(Agapanthus)
がヒガンバナ科アガパンサス属なので別属の植物となります。
一般名:クンシラン(君子蘭)
学名:Clivia miniata(クリビア・ミニアータ)
別名:ウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)、クリビア(Clivia)
APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科クンシラン属(クリビア属)
原産地:南アフリカ
草丈:45〜60cm 花色:橙・黄・白 開花期:3〜5月 花径:5〜7cm
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カ行の花図鑑
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