4月の花

【かぎけんWEB】
2006年4月

赤ツバキ(椿) 赤ツバキ(椿) クンシラン(君子蘭) クンシラン(君子蘭) ツツジ(躑躅) シロヤマブキ(白山吹) シロヤマブキ(白山吹) シロヤマブキ(白山吹) キイチゴ(木苺) キイチゴ(木苺) クンシラン(君子蘭) フジ(藤)


4月の花(2006年)」 には、2006年4月、主に江東区内でした花の写真があります。

●花の種類
ツバキ(椿)キイチゴ(木苺)シロヤマブキ(白山吹)ツツジ(躑躅)クンシラン(君子蘭)フジ(藤)

■関連ページ
4月の花(2006年) daily_memo  top  back


●ツバキ(椿)/キイチゴ(木苺)
赤いツバキ(椿)の花
赤いツバキ(椿)の花
ツバキ(椿) 赤色品種
江東区プラザ元加賀、2006年4月7日
digi216-29,30

キイチゴ(木苺)
キイチゴ(木苺)
キイチゴ(木苺)
江東区住吉、2006年4月25日

ツバキ(椿)のページ キイチゴ(木苺)のページ
ツバキ(椿)は、江戸時代から栽培されている花で、多数の園芸品種がある常緑高木です。 花が首から落ちことから不吉とされ、好まない人もいます。 サザンカ(山茶花)の花と似ており見分けがつき難いです。 下にツバキとサザンカの比較表を作ってみました。それでも違いは分かり難いです。 椿の木材は櫛にされたり、焼いて炭にされ、果実は絞って椿油として利用されています。

一般名:ツバキ(椿)
学名:Camellia japonica(カメリア・ジャポニカ)
別名:カメリア(Camellia)、ヤブツバキ(藪椿)
分類名:ツバキ科ツバキ属
原産地:日本
開花期:12〜4月
花色:紅・白・桃・紅に白斑入り・紅白のぼかし・覆輪・咲き分け

キイチゴ(木苺)とは、ラズベリーやブラックベリー、デューベリー等、木になるイチゴ(苺)の総称です。 春に、苺の花に似た5弁の白花を咲かせる半落葉低木です。葉はヤツデのような掌に似た形(深裂)をしています。 初夏に橙色の小さな粒々が多数集まり、食用となる球状の果実を付けます。 果実は、果汁が多く、爽やかな酸味と仄かな甘味があります。 キイチゴ(木苺)に関するお話は、ルーシー・モード・モンゴメリの人気小説「赤毛のアン」では、 アンが親友ダイアナにこのキイチゴ水をご馳走する替わりにワインを間違って飲ませてしまいました。 キイチゴ(木苺)の葉は、秋に綺麗に紅葉するので、別名をモミジイチゴ(紅葉苺)とも呼ばれます。

一般名:キイチゴ(木苺)
学名:Rubus palmatus
分類名:バラ科キイチゴ属
別名:モミジイチゴ(紅葉苺)
原産地:西アジア、アフリカ、欧州、アメリカ
樹高:100cm 開花期:3〜4月 花色:白 花弁:5弁
果実の収穫期:5月 果実色:橙 果実形:顆粒状の球形

●シロヤマブキ(白山吹)/ツツジ(躑躅)
シロヤマブキ(白山吹)
シロヤマブキ(白山吹)

シロヤマブキ(白山吹)
2006年4月16日、錦糸公園で

シロヤマブキ(白山吹)のページ

シロヤマブキ(白山吹)
シロヤマブキ(白山吹)
2006年4月16日、錦糸公園で

シロヤマブキ (白山吹)は、黄色いヤマブキ(山吹)の白色版と思われがちですが、山吹とは別属です。 シロヤマブキ(白山吹)は、春に白い4弁花を咲かせますが、ヤマブキ(山吹)は五弁花を咲かせます。 シロヤマブキ(白山吹)は、花後に4個の実が葉の裏に付き、熟すと赤から黒に変化します。 シロヤマブキ(白山吹)の茎は茶色で、葉は緑色で対生して付き葉脈がくっきりしています。 本州や朝鮮南部、中国などに広く分布しています。

一般名:シロヤマブキ(白山吹)
学名:Rhodotypos scandens Makino
分類名:バラ科シロヤマブキ属
原産地:中国、日本
樹高:100〜200cm 花径:3〜5cm 花色:白 開花期:4〜5月

フジ(藤)/ツツジ(躑躅)
フジ(藤)
フジ(藤)
2006年4月23日、江東区で

フジ(藤)のページ

ツツジ(躑躅)
ツツジ(躑躅)
2006年4月16日、錦糸公園で

ツツジ(躑躅)のページ

フジ (藤)といえば、ノダフジ(野田藤)と言われる程、ノダフジが代表品種です。 このフジは、春にフジダナ(藤棚)と呼ばれる竹等を格子状に組んで作られた専用の棚に蔓を這わせて、 甘い芳香のする見事な房状の花を吊り下げて咲かせる耐寒性落葉低木です。 一つの花房は多数の小花からなり、それらの小花はマメ科特有の口唇状の形をしています。
ノダフジ(野田藤)の蔓は右巻きですが、左巻きのヤマフジ(山藤)や、中国原産のシナフジ、 アメリカ産のアメリカフジもあります。フジ(藤)の花色は、藤色と言うほど薄紫花が代表的ですが、 他に濃紫色や白花もあります。樹齢が長く、中には200年という長寿の木もあります。 日本の春の花はサクラ→ツツジ→フジという順に咲きますが、藤は極めて和風な風情に富んでいるので、 「藤娘」という日本人形が作られています。学名のWisteriaは、フジの研究者であるアメリカ人の名に因んでいます。 フジ(藤)の花を逆さにしたような花に同科の、  ノボリフジ(昇り藤)=ルピナス(Lupinus)があります。

一般名:フジ(藤)
学名:Wisteria floribunda(ウィステリア)
別名:ノダフジ(野田藤)
分類名:マメ目マメ科フジ属
草丈:300cm〜 花弁径:2cm 花房長:30〜200(九尺藤)cm 開花期:4〜5月  花色:紫 ・白 ・薄紫 ・桃 芳香:あり

ツツジ(躑躅) は、4月に桜が咲き終わった後の街路樹の主役であり、色鮮やかな赤や桃色、 白い花を咲かせる常緑低木です。 ツツジ(躑躅)と似た花に同属の、サツキ(皐月)があります。 両者の違いは、春咲くのがツツジ(躑躅)、初夏から咲くのが サツキ(皐月) と言われます。 もう少し詳しく両者の違いを見ると、ツツジ(躑躅)の方が新芽が伸び出す時期と開花期が早く、 花径や葉径も大きく、早く咲き終わります。さらに、ツツジ(躑躅)は花後に新芽が出ますが、 サツキは新芽は出ないためで剪定が難しいです。 ツツジ(躑躅)の代表品種に、オオムラサキツツジ(大紫躑躅)、キリシマツツジ(霧島躑躅)、リュウキュウツツジ(琉球躑躅)、 レンゲツツジ(蓮華躑躅)があります。 ツツジ科にはツツジ(躑躅)とサツキ(皐月)他に、 ミツバツツジ(三葉躑躅)や、 シャクナゲ(石楠花)、 西洋アジサイのアザレア(ベルジアン・アザレア)等の花があります。

一般名:ツツジ(躑躅)
学名:Ericaceae
別名:アザレア(azalea)
分類名:ツツジ科ツツジ属ツツジ群
開花期:4〜5月 花色:桃・白・赤・赤紫

クンシラン(君子蘭)
クンシラン(君子蘭)
クンシラン(君子蘭)
クンシラン(君子蘭)
2006年4月23日、プラザ元加賀で

クンシラン(君子蘭)は、細長い茎と葉を持ち、春に朱色の花を咲かせる半耐寒性多年草です。 花は茎頂部に5〜8個かたまって咲かせます。花色は一般的な朱赤の他に、薄黄や白色、桃色があります。 葉は、細葉や中葉、広葉、斑入り/斑無等、種類が豊富です。

クンシラン(君子蘭)
クンシラン(君子蘭)
2006年4月23日、プラザ元加賀で

一般名:クンシラン (君子蘭)
学名:Clivia miniata(クリビア・ミニアータ)
別名:ウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)、クリビア(Clivia)
分類名:ヒガンバナ科クリビア属
原産地:南アフリカ
草丈:45〜60cm 花色:橙・黄・白 開花期:3〜5月 花径:5〜7cm

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