キョウイモ(京芋)は、主に、宮崎県から出荷される
サトイモ目サトイモ科サトイモ属の 
サトイモ(里芋) の
栽培品種の一つです。
 
小芋が殆ど出来ず親芋を食べる品種です。
筍に似た大きさ、形状をしています。荷崩れしないので煮物、炊き合わせにされます。
台湾芋を改良して育種されたもので、名前の由来は、京都で食べた芋料理が美味しかったため、
それに肖れるようにから来ています。また、別名で、タケノコイモ(筍芋)とも呼ばれます。
 同属の エビイモ(海老芋) は、京都産なので、「京芋「と呼ばれることがありますが別物です。
一般名:キョウイモ(京芋)
 学名:Colocasia esculenta
 別名:タケノコイモ(筍芋)
 分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱サトイモ目サトイモ科サトイモ属 
 産地:宮崎
 長さ:60cm 重量:700〜800g 形状:タケノコ似 外皮色:茶色 
身色:白っぽい 食用とする部位:芋 
出荷時期:11〜3月 
料理方法:煮物 
特徴:小芋が出来難く、親芋を食べる。煮崩れし難い
 
■関連ページ 
キョウイモ(京芋) 
エビイモ(海老芋) 
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