ショクダイオオコンニャク（燭台大蒟蒻）
【かぎけんWEB】
ショクダイオオコンニャクとは、オモダカ目サトイモ科コンニャク属の多年草です。別名：スマトラ大蒟蒻、Titan arum
燭台大蒟蒻 開花6分目
筑波実験植物園fuji2023年5月28日）
燭台大蒟蒻 咲き終わり
筑波実験植物園fuji（2013年12月22日）
|
ショクダイオオコンニャク（燭台大蒟蒻） とは、インドネシアやスマトラ島の
熱帯雨林に自生するオモダカ目サトイモ科コンニャク属の多年草です。
名前の由来はコンニャクの仲間で真っ直ぐ上を向いて立つ花序が燭台のように見えるから。
花は薄黄の花が集まって巨大になった肉穂花序と、薄黄色で縁が赤い仏炎苞から成ります。 花径は１〜1.5m、花序の高さは3mにもなります。 1年に1枚葉を出し栄養を級茎に貯え、 7年目に葉の代わりに花序を伸ばし、先端から 腐臭を発散して甲虫を呼び寄せます。 仏縁苞から落花した甲虫によ肉穂花序の花が受粉し朱色の液果を成らせます。 一般名：ショクダイオオコンニャク（燭台大蒟蒻） 、学名：Amorphophallus titanum 、別名：：スマトラ大蒟蒻、Titan arum 、分類名：植物界被子植物門単子葉植物綱オモダカ目サトイモ科コンニャク属ショクダイオオコンニャク種 、原産地：インドネシア、スマトラ島 、生息環境：熱帯雨林 、花径：1.5m 花序高さ：3m 花序形：肉穂花序 、花色：薄黄 小葉形： 、媒体：虫媒花 、果実種類：液果 果実色：朱色 、特徴：花の大きさが世界一で7年に一度2日間しか咲かない 、名前の由来：コンニャクの仲間で真っ直ぐ上を向いて立つ花序が燭台のように見えるから。 、備考：絶滅危惧種 |
| ●ショクダイオオコンニャク（燭台大蒟蒻）開花 |
燭台大蒟蒻 開花6分目
筑波実験植物園fuji2023年5月28日）
| ●ショクダイオオコンニャク（燭台大蒟蒻）咲き終わり |
果実が成り、枯れたショクダイオオコンニャクの花序
2013年2月22日