タテヤマアザミ(立山薊)

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タテヤマアザミとは、キク目キク科アザミ属の多年草です。

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タテヤマアザミ(立山薊) とは、新潟、富山周辺の(亜)高山の草地似生息する日本固有種 キク目キク科アザミ属の大形の多年草です。 茎は直立あるいは斜上し、枝は分枝しないか僅かに分枝する。 開花期には根生葉はありません。葉形は(広)楕円形で葉幅は広く浅い鋸歯があります。 頭花は紅紫色で横向きに咲かせます。 総苞は鐘型をしており、粘りません。

一般名:タテヤマアザミ(立山薊)
学名:Cirsium babanum var. otayae
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科アザミ属
別名:
生息分布:新潟、富山周辺 生活環境:(亜)高山の草地
生活型:多年草 草丈:60〜150cm 
葉形:(広)楕円形 葉長:10〜20cm 葉幅;広い 鋸歯:浅い鋸歯有り 棘:目立たない 
花色:頭花は紅紫、 花径:3〜4cm  開花期:8〜10月 花の咲く向き:横か下向 花柄:有り 
総苞質:粘らない 総苞形:鐘型 
果実タイプ:痩果 果実色:暗褐色 
備考:日本固有種 大形 

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●タテヤマアザミ(立山薊)

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タテヤマアザミ(立山薊)
室堂(2015年8月15日)