ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

ヤマホタルブクロとホタルブクロの違い
同属で似た花に　ホタルブクロ(蛍袋)　 があります。
ヤマホタルブクロとホタルブクロの違いは、 萼裂片の間に上へ反り返った付属物が有るか無いかで判定します。
ヤマホタルブクロには上へ反り返る付属物が無く、ホタルブクロには付属物が有ります。

一般名：ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
学名：Campanula punctata var. hondoensis（カンパニュラ・プンクタータ）
シノニム：Campanula hondoensis
別名：チョウチンバナ(提灯花)、カンパニュラ・プンクタータ(Campanula punctata)
科属名：植物界被子植物門双子葉植物綱キキョウ目キキョウ科キキョウ亜科ホタルブクロ属
生息分布：東北〜近畿までの本州　環境：山地、林縁
草丈：30〜80cm　開花期：6〜7月　花形：放射相称で釣鐘型の合弁花で先端部が5つに分かれる　 花色：赤紫色〜淡紅色・白　花径：3cm　

●ホタルブクロ属の花
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)　 ホタルブクロ　 ツリガネソウ（釣鐘草）　 チシマギキョウ（千島桔梗）　 イワギキョウ（岩桔梗）

ホタルブクロ属の仲間
ホタルブクロ属には、この　 ヤマホタルブクロ(山蛍袋)　や、 ホタルブクロ　 の他、 ツリガネソウ（釣鐘草）やチシマギキョウ（千島桔梗）、イワギキョウ（岩桔梗）があります。

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